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【プレスリリース】『スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版』VOL.3が発売

「科学技術と社会をめぐる問い」から始まる対話のために

『スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版(SSIR-J)』 VOL.03は、「科学技術とインクルージョン」をテーマに据えました。科学技術は社会問題の解決をもたらすと同時に、社会問題そのものになりうるという両面性を持っています。

・誰も取り残さない科学テクノロジーのあり方とは? 
・新たなルールメイキングにおける市民社会の役割とは? 
・テック業界・STEM教育にどうやってマイノリティを包摂できるか? 

こうした科学テクノロジーと社会をめぐる問いに対して、誰もが納得できる答えに辿り着くことは不可能に近いかもしれませんが、それでも問い続けることにこそ意味があると思います。今回は、これまででもっとも多い日本人著者にご登場いただき、「科学テクノロジーと社会をめぐる問い」について語っていただきました。

SSIR-Jではこうした「問い」を深め、広げていくべく、オンラインのダイアローグシリーズを企画しています。本書と併せて、みなさまのコミュニティでの探求と実践にお役立てください。

<科学テクノロジーと社会をめぐる『問い』>
・関治之(一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事)― シビックテックを推進する「主体的な市民」をどう増やすか
・福本理恵(株式会社SPACE 代表取締役 最高情熱責任者)― 「切り捨てられるもの」を教育はすくい上げられるか 
・占部まり(内科医・宇沢国際学館代表取締役)― 近代医学がもたらした「分断」を乗り越えるには何が必要か
・慎泰俊(五常・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役) ― スマホがあれば誰にでも金融サービスは届くのか
・及川涼介(静岡県裾野市副市長)―超高齢化社会の行政デジタル化はどこから始めるか …他

その他、市民参加型のテクノロジー活用に関する世界の最新事例など、充実した記事ラインアップで「科学とテクノロジーは誰のものか」について考えていきます。

<開催予定のイベント>

23年1月から、SSIR-J VOL.3の著者等をゲストに迎えて「科学テクノロジーと社会をめぐるダイアローグ」のイベント(シリーズ)を予定しています。詳細はSSIR-Jのニュースレターでお知らせします。ニュースレターは週に1回SSIR-Jコミュニティメンバー向けに配信し、SSIR-Jの最新情報をお伝えしています。ご登録はこちらから(ビジター会員は登録無料)。

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●スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版(SSIR-J)は、Amazon.co.jp の他、全国有名書店にてお買い求めいただけます。

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●『スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版』VOL.3
特集 :「科学技術とインクルージョン」
発売日:2022年11月24日(木)
定価 :2,750円(本体:2,500円)
発行元:一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ
発売元:英治出版株式会社
編集長:中嶋愛
発行人:鈴木栄

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