

SSIRの伝説の記事をもとに、全員参加型でさらに「1ページ」増やしていくようなイベントです。
日曜の朝、日本橋の大学院大学至善館にて、日本で話題になっているSSIRの記事6つのテーマについて、共に学びを深め、「知」の境界線を広げていきます。対面の場をより有意義に、そして実りのある対話を促進するために、SSIR-JのHPにアップされている指定記事をお読みの上で、最前線の議論にご参加いただきます。
各分野を代表する「カタリスト」、本業を離れ新たなテーマに挑む「ファシリテーター」、そして一人の私として場に臨む「参加者」。それぞれが「わたし」を持ち寄り、互いの知と経験を共有し合うことで、どのような化学反応が生まれるのか――その全体性こそ、このイベントの真の醍醐味です。
また、当日はNPO、企業、財団、アカデミアなど、ソーシャルセクターの多様な100名ほどが集います。新たな友人をつくる場としてもぜひご活用ください
※会場の都合で定員になり次第、締め切りとさせていただきます。お早めにお申し込みください。
申し込みはこちらのPeatixサイトからお願いいたします。
本イベントの魅力ポイント:
・日曜朝のフレッシュな時間に、知的刺激と仲間とのつながりを得られる場
・登壇者と参加者が垣根なく対話し、相互の学びを誘発する全員参加型のセッション
・SSIR-Jファンに人気の伝説記事を厳選してピックアップ
・「社会をより良くしたい」と願うセクターを超えた仲間同士での交流と学び
・おいしいコーヒーやティ、軽食付き!※
※国内の飲食店では初となる「B Corp認証」を取得したヴィーガンベイクショップ「ovgo Baker」提供
日時:10月19日(日)9:00~14:00
9:00~9:30 受付・モーニングティタイム
9:30~12:30 セッション
(9:30~9:50 共通セッション)
(10:00~10:50 第一ラウンド)
(11:00~11:50 第二ラウンド)
(12:00~12:30 ラップアップダイアログ)
12:30~14:00 ランチ交流タイム
※セッションのみのご参加も可能です。
定員:100名
会場:大学院大学至善館(東京都中央区日本橋二丁目5番1 日本橋髙島屋三井ビルディング17F)
参加費:5,000円(ソーシャルな軽食付き ※下部参照)
■セッション:
全部で6セッションあります。同時間に3つのセッションが進行しますので、1つをお選びください。各セッションは、セッションファシリテーター1名とセッションカタリスト(当該テーマに関する著者または専門家)1名の計2名を中心に、会場の参加者とともに進行してまいります。参加者は事前に記事を読んだうえで議論に臨み、セッション内では全員が主体的に参加しながら記事の内容をさらに掘り下げ、知見を深化・拡充していきます。(議論が苦手な方も参加できるイベントですので、お気楽にご参加ください)
総合司会:佐藤 真陽 さん
共通セッション:吉田 晃 さん、エリクセン恵 さん
ラップアップダイアログ:鵜尾 雅隆 さん
A. エコシステムセッション
B. マネージメントセッション
C. ファンディングセッション
10:00~10:50 第一ラウンド
主要な問い(画像)は日々更新していきます。
1-A.「システムリーダーシップの夜明け(The Dawn of System Leadership)」(2021年)

「社会が変わる」とは、単一の解決策ではなく、複雑なシステム全体を変化させることを意味する。ビジョンを掲げて先頭に立つ英雄的リーダーだけでは限界がある。多くの人々を支え、「自分も変化を担う一部だ」と気づかせ、それぞれが行動を起こせるよう導く存在――それがシステムリーダーだ。システムリーダーシップの本質とは何か、そしてどうすればその役割を担えるのか。新しい時代に不可欠なリーダー像を探る記事。(深掘りテーマ:「システム・リーダーシップの旅の中で、あなたはいまどこにいますか?スタジアムでたとえるならフィールド、サイドライン、それとも観客席?」)
【ファシリテーター】水谷 衣里 さん
【カタリスト】小田 理一郎 さん
1-B.「フェニックスとドラゴンのイノベーター物語(The Innovator’s Tale of the Phoenix and Dragon)」(2023年)

ソーシャル・イノベーションを志すリーダーたちにとっての共通の問いは「どのような組織をつくるべきなのか?」である。直線的な問題解決型アプローチと、探究的な価値創造型アプローチをバランスさせながら、あるべき組織を目指す方法を提案する。(深掘りテーマ:「ドラゴンモード、フェニックスモードのその先にあるものとは?」)
【ファシリテーター】小崎 亜依子 さん
【カタリスト】山元 圭太 さん
1-C. 「トラスト・ベースド・フィランソロピーの戦略的価値(The Strategic Value of Trust-Based Philanthropy)」(2025年)

信頼に基づく資金提供(Trust-Based Philanthropy, TBP)は、「戦略的フィランソロピー」との対立項ではなく、むしろ激変する現代社会において柔軟性と強いインパクトをもたらす戦略的アプローチである。資金提供先に裁量を与え、使途制限のない資金提供や長期サポート、資金提供者と団体のオープンな関係性を築くことが、その核心にある。TBPとは何か、なぜそれが成果を出せるのか、成功させるための秘訣とは何か。(深掘りテーマ:「トラスト・ベースド・フィランソロピーが、日本に浸透するためのパスウェイズ(道筋)はなにか?」)
【ファシリテーター】甲野 綾子 さん
【カタリスト】青木 健太 さん
11:00~11:50 第二ラウンド
2-A.「イノベーションの未来は、コレクティブから生まれる(The Future of Innovation Is Collective)」(2025年)
※本記事は長文のため、PDF要約版をご用意しております。セッションには、可能であればオリジナル記事をご一読のうえでご参加いただきたく存じますが、要約版のみのご確認でもご参加に支障はございません。

分断の時代に、単独では解けない課題をどのように解決できるぁ。多様な当事者が、互いの違いを超えてビジョンを描き、共通の原則を定め、実践と学びを重ねながら協働する。そこでは、企業、市民社会、行政、地域コミュニティ、そして当事者自身が、専門知や経験を持ち寄り、対話を通じて信頼を築く。合意よりも理解を、競争よりも共創を重んじるプロセスが、新しい解決策と持続的な変化を生み出す原動力となる。キーワードはコレクティブ。(深掘りテーマ:「日本においてコレクティブな課題解決の取り組みを促進する条件とは?」
【ファシリテーター】岡本 祥公子 さん
【カタリスト】渡辺さやか さん
2-B.「『スピンオフ』による非営利セクターの再活性化」(2025年)

日本の非営利セクターは高齢化や世代交代の遅れにより新陳代謝が乏しく、イノベーションが生まれにくい状況にある。その打開策として注目されるのが「スピンオフ」であり、既存団体から新たな組織を生み出すことで活力を取り戻す可能性がある。では、スピンオフを成功に導く秘訣とは何か――記事はその核心に迫る。(深掘りテーマ:「親組織はいかにして、スピンオフが連鎖し続ける『創発のシステム』を築けるか?」)
【ファシリテーター】杉之原 明子 さん
【カタリスト】中村 俊裕 さん
2-C「研究の主導権をコミュニティへ(Let Communities Lead Research)」(2025年)

社会課題に最も近い当事者こそが解決の鍵を握っているにもかかわらず、研究資金は依然として大学や大規模研究機関に集中し、地域住民や地域密着型組織には届きにくいのが現状である。記事では、この不均衡を打破し、地域の人々が自ら研究を主導できるように支援することの意義と、その実践の可能性に迫っている。「研究の主導権をコミュニティへ」。この一歩こそが、社会変革を加速させる原動力となる。(深掘りテーマ:日本において、社会課題に影響を深く受け、解決への知と経験を多く持ちながら、その力が解決のために活かされていないのは誰か?)
【ファシリテーター】林 将平 さん
【カタリスト】會澤 裕貴 さん
■セッションファシリテーター、セッションカタリスト、MCのご紹介(50音順)
各方面で大活躍されている方々が、一人称の「わたし」の立場でセッションを担っていただきます。確定次第公開していきます!
會澤 裕貴 さん
新潟大学大学院 修士課程を修了後、まちづくりコンサル、NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンでファンドレイザーなどを経て、2023年PoliPoli入社。政策提言のための寄付基金Policy Fundディレクターを担当。 プライベートでは、2024年3月東京都立大学大学院 経営学プログラム(MBA)を修了し、2024年4月からは同大学院 博士後期課程にて寄付のマーケティングを研究中。
青木 健太 さん
1982年生まれ。2002年、東京大学在学中に友人と 3人でNPO法人かものはしプロジェクトを創業。子どもの人身売買の撲滅に取り組む。その後大学を中退し、創業期は IT事業を担当。 2009年にカンボジアに移住しソーシャルビジネスと教育事業に取り組んできた。現在カンボジア16年目。2018年かものはしプロジェクトのカンボジア撤退にともないSALASUSUを設立し理事長に就任。NPO法人かものはしプロジェクト理事長(2022年7月 -)、一般社団法人トラストベースドフィランソロピージャパン 創業メンバー、カンボジア国際商工会教育部会副部長
井川 定一 さん
Stanford Social Innovation Review Japan(SSIR-J)、アジア最大の社会的投資ネットワークAVPN、トラスト・ベースド・フィランソロピー・ジャパン(TBP-J)、NPOサポートセンター等を通じて、「資金」「課題解決の知」「経営(基盤強化)」の三分野における日本の社会的インパクト・エコシステムを国際的潮流と接続。複数の財団・エコシステム構築団体の理事/アドバイザーを務め、資金提供スキームの設計、助成責任者としての運営、審査、戦略策定に携わる。フィリピン大学大学院地域開発学修士。
エリクセン 恵 さん
15年間以上アメリカのソーシャルセクターで活動した後帰国。現在は日本と世界における社会課題解決のための人材、知、資金の循環のために活動中。スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビュー・ジャパン(SSIR Japan)コミュニティ・ファシリテーター。日本ファンドレイジング協会グローバル・パートナーシップ・リード。LivEQuality Groupグローバル・リレーションズ・マネージャー。RootSpring(旧iLEAP) チーフ・コラボレーション・オフィサー。2025年6月までAVPNの日本代表も務めた。国際教育学修士。CTI認定プロコーチ。
岡本 祥公子 さん
認定NPO法人 サービスグラント共同代表。慶応義塾大学総合政策学部卒。人材会社クリーク・アンド・リバー社で企業とクリエイターのマッチング業務に従事。 2009年より週末ボランティアとしてサービスグラントに関わりをはじめ、初スタッフとして入職。2011年からは関西事務局長として大阪、神戸などでの活動を展開。2015年に東京に拠点を戻し、企業・行政等との協働プログラム運営、地域を応援する「ふるさとプロボノ」の推進のほか、人材研修プログラム「プロボノリーグ」、「ソーシャルアクションアカデミー」、「社会参加オープナー」なども担当。2019年の理事就任を経て、2025年4月より共同代表。 2022年度 東京都人生100年時代社会参加施策検討委員会委員、2024年度 国分寺市協働事業審査委員。兵庫県宝塚市生まれ。
小田 理一郎 さん
チェンジ・エージェント社共同創設者/CEO兼代表取締役社長。オレゴン大学経営学修士(MBA)修了。多国籍企業経営を専攻し、米国企業で10年間、組織横断での業務改革・組織変革に取り組む。2005年チェンジ・エージェント社を設立、人財・組織開発、CSR経営などのコンサルティングに従事し、システム横断で社会課題を解決するプロセスデザインやファシリテーションを展開する。デニス・メドウズ、ピーター・センゲ、アダム・カヘンら第一人者たちの薫陶を受け、システム思考、ダイアログ、「学習する組織」の普及推進を図っている。東京科学大学の社会人向けMOTプログラム非常勤講師、大学院大学至善館MBAプログラム特任教授。著書に『「学習する組織」入門』『企業のためのやさしくわかる生物多様性』など、訳書にディヴィッド・ピーター・ストロー著『社会変革のためのシステム思考実践ガイド』など多数。
小崎 亜依子 さん
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA) 出資事業部長。2024年1月より、JANPIAにおいて日本におけるインパクトファーストなインパクト投資市場の創造に取り組む。 サステナブルファイナンスの専門家として、2007年より日本総合研究所で企業のESG側面の分析手法を開発し、金融機関等のESG投資戦略や商品開発を支援。2020年から2022年まで、金融庁においてサステナブルファイナンス専門チームの立ち上げや関連政策の策定支援に携わる。 ピッツバーグ大学公共政策国際関係大学院・修士課程修了、慶應義塾大学総合政策学部卒。公益社団法人 日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
甲野 綾子 さん
公益財団法人トヨタ財団プログラムオフィサー/大学非常勤講師。企業、中間支援NPO、国際協力NGO、JICA研究所を経て2019年より現職。2002年に大学の仲間と教育支援NGOを設立し現在まで代表理事(ボランティア)を務める。著書に「これだけは身につけておきたいボランティアの実践スキル」(共著、日本橋出版、2024)がある。
佐藤 真陽 さん
2000年秋田県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修士課程。2024年より一般社団法人IMPACT SHIFT理事に就任。海洋政策や評価に関心があり、現在は評価のあり方を問い直す研究に取り組む
杉之原 明子 さん
特定非営利活動法人みんなのコード 代表理事。大学卒業後、株式会社ガイアックスに入社。学校向け新規事業の立ち上げを経て、2014年にスピンオフ。アディッシュ株式会社を設立及び取締役に就任。管理本部の構築及び上場準備の旗振りを行い、2020年3月に上場。2021年にみんなのコードに参画。スローガン株式会社・株式会社Kaizen Platformの社外取締役を兼任。ベンチャー企業の意思決定層の多様化を目的としたスポンサーシップ・コミュニティ代表発起人。
水谷 衣里 さん
株式会社風とつばさ代表取締役。三菱UFJリサーチ&コンサルティングにて、民間公益活動や企業の社会貢献に関する政策立案・コンサルティングに従事。2017年に独立後は、ソーシャルファイナンス、インパクト投資、コミュニティ投資、ベンチャーフィランソロピーなど資金還流に携わるほか、ソーシャルベンチャー支援や実践者・支援者の育成、越境学習のコーディネートを行う。大学教員としてソーシャルイノベーションやアントレプレナーシップの教育・研究にも従事し、執筆・講演・コーディネーションを通じて分野の知的発展に貢献している。(一財)世田谷コミュニティ財団代表理事(~2022年6月末)、(公社)チャンス・フォー・チルドレン理事、(公財)日本非営利組織評価センター評議員、英治出版株式会社取締役、スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー・ジャパン(SSIR-J)編集アドバイザーほか
中村 俊裕 さん
コペルニク共同創設者・CEO コペルニクを創設する以前は国連で勤務し、東ティモール、インドネシア、シエラレオネ、アメリカ、スイスを拠点として、ガバナンス改革、平和構築、モニタリング・評価、自然災害後の復興などに従事しました。国連の前職はマッキンゼー東京支社で経営コンサルタントとしても活躍しました。京都大学法学部卒業、英国ロンドン経済政治学院比較政治学修士号取得。現在、大阪大学大学院国際公共政策研究科で招へい教授、一橋大学公共政策大学院で非常勤講師も務めています。2012年には世界経済会議(ダボス会議)のヤング・グローバル・リーダーに選出。同会議の持続可能な開発における、グローバル・アジェンダ委員会の委員や、カーネギー国際問題倫理評議会のAI倫理に関するアドバイザーも勤める。
林 将平 さん
EY新日本有限責任監査法人 FAAS GPS コンサルタント。2018年1月に日本に逃れた難民等への就労支援を行うNPO法人WELgeeの立上げに参画。PR・ファンドレイジング・法人連携を統括した後、2024年9月よりEY新日本有限責任監査法人にて、官民連携や外国人材の受入れ等の公共案件に従事。NPO学会第26回研究大会優秀発表賞受賞(研究報告)。第11回JACEイベントアワード「学生・NPO・各種団体・個人部門」シルバー賞受賞(NPO法人WELgee)。
山元 圭太 さん
1982年滋賀県出身。地元の商業高校で近江商人を学び、大学で国際協力のNPO/NGO活動に参加。より良い世界/社会をつくろうとする「現場のプロ」の人たちが活躍できる環境を整えることができる非営利組織の「経営のプロ」になりたいと考え、経営コンサルティング会社で5年、国際協力NPOで5年、組織開発・人材育成・ファンドレイジング・計画立案などの経験を経て2014年に独立。2023年よりNPO法人日本ファンドレイジング協会 副代表理事、株式会社CNC 執行役員に就任。スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー・ジャパン(SSIR-J)編集アドバイザー。
吉田 晃 さん
2002年東京海上入社。エネルギー業界・航空業界等の営業に従事。フィリピンと米国の駐在も経験。2022年4月からは会長秘書、2025年6月からは相談役秘書を担う。2025年3月からSocial Venture Partners東京のパートナー、SSIR-JのEvent Organizorとしてボランティアを開始。大学院大学至善館でMBAを取得。
渡辺さやか さん
長野県出身。2022年より長野県立大学大学院ソーシャルイノベーション研究科に教員として着任、准教授。 国際協力を専攻とするが、ビジネスを通じた課題解決の必要性を感じ、新卒では外資系コンサルティング会社に入社、戦略コンサルタントとして従事。 2011年6月に会社を退職し、東日本大震災被災地域にて起業家として事業構築し、椿を使った化粧品開発・全国で販売。 その他、途上国·新興国へのSDGsビジネス進出支援、国内外にて(女性)起業家支援に尽力する。 NPO法人ミラツク理事、株式会社ラポールヘア・グループ 取締役・Cheif Impact Officerなど。
■国内の飲食店では初となる「B Corp認証」を取得した「ovgo Baker」のコーヒーとクッキー

朝は、ヴィーガンベイクショップ「ovgo Baker」のおいしいコーヒー・ティ、クッキーを楽しみましょう。株式会社ovgoさんは、食を通じて環境・社会課題の解決を目指すサステナブル企業です。社名は、”organic, vegan, gluten-free as options”の頭文字を取って命名。すべてが植物性で、できる限りオーガニックで作られた国産の食材を使用し、焼き菓子を製造・販売するヴィーガンベイクショップ「ovgo Baker」をオープン。現在、東京・日本橋や原宿をはじめ、都内を中心に4 店舗を展開しています。2022 年には、国内の飲食店では初となる「B Corp認証」を取得されました。


