手前味噌だが、僕は、SSIR-Jのコミュニティが主催する、オンラインの「読まずに読める」読書会が大好きだ。本や文章をはさんで、それぞれの距離感で、ゆるやかに自由につながっていく感覚がなんとも心地よいのだ。
解決手法
コミュニティ・エンゲージメントを高める6つの原則
社会課題解決においてデータを活用することには効率化とインパクトの両面で非常に大きな可能性がある。しかし結果を焦ってトップダウンで実施してはならない。なぜならコミュニティのエンゲージメントなくしていかなる施策も社会変革にはつながらないからだ。
都市型課題を解決するコラボレーション力の鍛え方
今日、都市は急を要する多数の社会課題に直面している。それらの解決のためには組織やセクターが垣根を越えて協力しながら取り組んでいかなくてはならない。都市が縦割りの慣習を取り払い問題の分析と解決のプロセスを加速させるツールやテクニックを紹介する。
最も持たざる地域が資金提供者から「相手にされない」理由
最も困窮している地域コミュニティほど、資金調達に苦戦している。背景には、そうした地域には人材や能力が不足しているため助成金の申請ができず、資金提供者側から「見えていない」という問題がある。
フェニックスとドラゴンのイノベーター物語
ソーシャル・イノベーションを志すリーダーたちにとっての共通の問いは「どのような組織をつくるべきなのか?」である。直線的な問題解決型アプローチと、探究的な価値創造型アプローチをバランスさせながら、あるべき組織を目指す方法を提案する。
「規模の拡大」の教科書が見落としていること
ジョン・リストの新著『そのビジネス、経済学でスケールできます。』は規模の拡大を目指す企業へのアドバイスを紹介している。しかし、果てしないスケールの追求は、益よりも害をもたらさないだろうか。
「 不安の解消」がコラボレーションを加速する
他者とつながる場があるだけではコラボレーションは生まれない。当事者の不安克服に焦点を当てた3本柱のアプローチを紹介する。
Thoughts for Tomorrow(3):エネルギーを生み出すもの
今年の夏、久しぶりにアメリカに行った。
Thoughts for Tomorrow(2):共感が生まれる瞬間
共感が生まれる瞬間
セクターを越えて社会を変えていけるのはどんな人か
チェンジメーカーが孤立しない環境を